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司法書士法人みずほ総合法務事務所

古山 亨 司法書士

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遺言を残さないことでトラブルになるケースは実は意外と多いのです。

一つでも当てはまる方は要チェックです!

遺言を残さないことでトラブルになるケースは実は意外と多いのです。特に以下の項目に1つでも当てはまる方は要注意です。残される相続人同士が揉めたり、相続手続きで苦労しないように、遺言は必ず早めに書いておくようにしましょう。

□子どもがいない  □相続人の数が多い  □内縁の妻(または夫)がいる
□自分が死んだ後の妻(または夫)の生活が心配だ  □家業を継ぐ子どもがいる
□相続人の中に行方不明者がいる  □遺産のほとんどが不動産だ
□自分でもどのくらい遺産があるかよくわからない  □相続に自分の意志を反映したい
□特定の人だけに財産を譲りたい  □再婚など、家族構成に複雑な事情がある

また、遺言書にはその種類によって法律で厳格に書き方が定められています。そのため、せっかく書いた遺言書も書式に不備があるために、無効になることがあります。間違いなく有効な遺言書を作るために、専門家である当事務所にご相談ください。

2013年2月20日 寄稿